株式会社クリティカルシナジーが運営するインフルエンサーマッチングサービスである&Buzzの利用規約に関する記事を読んだうえでのレビューです。
この記事は、「&Buzzの利用規約を徹底調査!実体験から注意点とポイントまで詳しく解説」と「&Buzzの利用規約を分かりやすく解説!気を付けるべきポイントと注意点を徹底分析」を読んだ読者様から寄せられた感想です。
私個人としてはあまり利用規約は読まないかな。
利用したいサービスがあってその前にあの中々とした利用規約を読むのって凄く焦らされてる気持ちになりませんか?
利用してから後から同意しちゃえばいいよね、とか安易にどうしても考えてしまいます。
不透明性が高いネットビジネスにおける私の考え方って危険なことはどうしても分かっているんですけど、評判や口コミが良い運営だったり、利用者が多ければ正直読み飛ばしてしまいたい。
基本利用規約を読まない派としてはどこを最低限読めばいいのでしょうか?
やはり自身が損害を被りうる禁止事項に関しては目を通していた方が良いのかな?とは思います。
実際に利用規約に関する記事では、この禁止事項部分をフォーカスし、分かりやすく解説されていて、インフルエンサーマッチングサービスであるアンドバズだけでもなく、他のネットサービスにおいても利用規約の禁止事項部分は最低限読んでおこうかな、そう思うきっかけとなった記事になりました。
インフルエンサーという事もあってスポンサーがついた動画になると著作権などにはより敏感になる必要がありますよね。
インフルエンサーさんが挙げてる動画の中には思いっきり漫画やアニメ、その他のコンテンツを無断利用していてそれって大丈夫なの?って感じるようなコンテンツってあるかと思います。
やはり、スポンサーとインフルエンサーを繋ぐマッチングサービスを提供してる運営としてはこういった著作権に関するガイドラインの裁定は丁寧にやっておく必要があるかと思います。
実際&Buzzでは著作権や知的財産権へのガイドラインの取り決めを初めとしたインフルエンサーに対しての基準というのが丁寧に記述されています。
他にはインフルエンサーやスポンサーのセキュリティやプライバシーを守る為の禁止事項や許可のない広告宣伝、詐欺行為の抑制をする為のガイドライン等、多岐に渡ってインフルエンサー、スポンサーの秩序を守る為の取り決めというのが多く決められています。
面倒ではありますが、インフルエンサーマッチングサービスという中々秩序維持に難がありそうなサービスにおいては必要不可欠な基準かと思います。
禁止行為として「面識のない異性との出会いを目的とした行為」というのが設けられているのは驚きました。
色々とインフルエンサーって正直そういった部分に関してはどうしても無秩序に見えてしまうので。
サービスの運営保守への丁寧さが伺えますね。
さらに登録抹消や損害賠償に関する部分の記述もあります。
正直真面目に過ごしていれば大丈夫でしょ。
そう思うような事項ではありますが、インフルエンサー等だとそういった部分には敏感になる必要があるのかもしれません。
商品持ち逃げ等の詐欺行為に関する秩序を守る為の取り決めですね。
Andbuzzではこういった利用規約違反のインフルエンサー等に対して、サービス内のメッセージ機能等でのアナウンス→株式会社クリティカルシナジー名義の内容証明郵便→訴訟(裁判所から訴状と呼び出し状の郵便)上記のようなプロセスを経て、インフルエンサー達への対応を行っていくそうですが、基本的に誠実なインフルエンサーならば訴訟までは行かないだろうし、秩序を守るうえでも妥当な実行手順かと思います。
基本的に顔が見えないからこそ誠実さが要求されてくるネットサービス。
今回はインフルエンサーマッチングサービスであるAndBuzzについての記事を拝見しましたが、より著作権等のコンテンツに関わるサービスになってくるとより過敏に利用規約や運営が定めたガイドラインに沿って活動を行う必要が感じられます。